ここで紹介するのは2022年に発表されたモデルを含めた人気スーツケースモデルになります。2022年に発表されたモデルのみを取り扱っている訳ではないのでご注意ください。最新モデルに関しては、定期的に更新チェックを行っています。
また、1万円を切るような極端に安い「格安スーツケース」は紹介しない方針ですので、予めご了承ください。
スーツケースの価格はピンからキリまでですが、世の中には10万円・20万円を優に超える高級スーツケースも存在します。ここでは世界の高級スーツケース・ブランドについて紹介していきたいと思います。
多くはセレブリティや高額所得者層向けのスーツケースになりますが、人間の階級みたいなものも同時に見えてきてちょっとブルーになります(笑)。
英国王室をはじめ世界のセレブリティも愛用する高級ブランド。かなり値段が高く、20万円を超える代物も普通に存在します。トランクケース型でボディ素材にヴァルカン・ファイバーを用いているのが特徴。楽天やアマゾンなどネットショップでも取り扱っていますが、並行輸入品(販売者が独自ルートで手に入れたもの)が多いかと思います。
グローブ・トロッター誕生100周年を記念して発表された定番モデル。軽量性と頑強さという実用性をそのままに、よりファッション性の高いコレクション。
世界のセレブリティほか、日本の芸能人・アスリートも好んで愛用している超有名ブランド。特に女子フィギアの浅田真央さん、男子フィギアの羽生結弦さん、高橋大輔さんなど、フィギアスケート界での愛好者が多い印象です。こちらも楽天やアマゾンなどネットショップでの購入は並行輸入品が多いです。
リモワ伝統のアルミニウム合金を用いた人気モデル。重量がありますが、クラシックスタイルを好む人にはオススメです。機動性に優れるマルチホイール、微調整ができる多段階調節ハンドル、TSAロック標準搭載。
アポロ計画にも利用された歴史を持つ老舗ブランド。密閉性・強度・耐久性に優れ、アルミニウム合金を用いた「アタッシュケース」製造が強みです。価格を押し上げているのが「アルミニウム合金」素材なので、それ以外のポリカーボネート製スーツケース等であれば5万円相当で購入できるモデルもあります。
伝統のダブルリブ構造を踏襲したクラシックモデル。美しいアルミの質感も健在。アルミ素材なので価格は高価ですが、「ゼロハリバートンのダブルリブとアルミ素材」を体感するにはコレが一番です。
強化繊維「バリスティックナイロン」を用いたソフトキャリーが有名。製品クオリティが高く、研究熱心で数々の特許技術を持つ。40万円を超えるモデルも存在するハイクラス向けブランド。ターゲットは海外CEOとか上級管理職の人々だと思われます。
高い強度と撥水性、優れた耐久性を誇る「FXTバリスティックナイロン」を使用。USB充電ポートを備え、容量拡張にも対応できる多機能モデル。