日本の総合鞄メーカー。「ヒデオワカマツ」というブランド名は、創業者の若松秀夫の名前から取られています。若松秀夫は、国内外で数々受賞されるほど高い評価を受けるデザイナー。
ブランド名にもなっている若松秀夫は、フランスに移住して10年間、鞄メーカーとの仕事やヨーロッパ文化を学んだ経歴を持ちます。自社ブランド「ヒデオワカマツ」では、日本人の持っている繊細な感性に、フランスで培ったデザイン文化を取り入れた製品を見ることができます。日本の持つ高度な繊維技術に感銘し、Made in Japanにこだわったナイロン製バッグが多いのも特徴のひとつ。
海外展開も積極的に行っており、アメリカ、フランス、イギリス、アイルランド、韓国、香港、南アフリカ共和国、キプロス共和国など、世界中にマーケット展開しています。日本の持つ高度な繊維技術を国内のみならず世界に発信する、そんな熱意が伝わってきます。
雑誌メディアに取り上げられることも多く、ヒデオワカマツ製バッグの注目度の高さが窺えます。ドラマ・映画「SPEC」では、主人公の当麻紗綾(戸田恵梨香)が鮮やかな赤色のキャリーケースを使用してましたが、こちらは「アイラ」というヒデオワカマツ製品になります。
| ブランド | ヒデオワカマツ |
|---|---|
| 発祥国 | 日本 |
| 会社(商標等) | 株式会社 協和 |
| 創業・設立 | 1951年 |
| タイプ | ![]() ![]() |
| 予算目安 | 22,000円 |
ハードタイプ
ソフトタイプヒデオワカマツ製スーツケースの特徴や、選び方のポイントなどについて。
機内持ち込みサイズの規定を満たし、最大級の容量を目指したモデルが「マックスキャビンEX」です。弁当箱型で無駄がなく、その容量は42(ℓ)。もちろんスーツケース最大級の容量を誇ります。さらに容量拡張(エキスパンダブル)機能も搭載、拡張時には48ℓにもなる。
無料預けサイズとは、航空会社に預ける受託手荷物サイズのこと。世界主要航空会社は受託手荷物サイズを3辺の合計158㎝以内と定められている場合が多い。ヒデオワカマツの「メガマックス」は、この規定内157㎝の文字通りメガマックスな収納力を誇るスーツケースです。容量105(ℓ)は、一週間を超える長期滞在にも対応できる大容量。アルファベット「X」がプレスされた特徴的な外観に加え、ポリカーボネート製なので軽量性・耐久性も高く設計されています。
2023年6月1日に確認したところ、公式サイトほか市場に流通しておらず、メガマックスは生産が終了している模様。
ソフトタイプとハードタイプを融合させた3WAYキャリーケース「ハイブリッドギアトロリー」が非常にユニークです。ベースとなるのはソフトケースですが、前面にポリカーボネートを使用して外部衝撃に対する耐久力を高めています。耐衝撃性に加え、見た目のデザインや発想も面白いですね。ウリとなっている「3WAY」は、引く、持つ、背負うです。従来のキャリーケースのように使用するのはもちろん、バックパックとして背負うこともできる機能性豊かなモデルです。
2025年10月2日に確認したところ、公式サイトほか市場に流通しておらず、ハイブリッドギアトロリーは生産が終了している模様。
優れた機能性やデザインに加えて、2~3万円で購入できる価格の安さも魅力のひとつ。コストパフォーマン性が非常に高いですね。
ヒデオワカマツのスーツケースには、ハードタイプ、ソフトタイプ、ハイブリッドタイプがあります。ハードタイプでは機内持ち込みサイズ最大級の容量を誇る「マックスキャビンEX」が人気でしたが、現在は取り扱っていないようです。ソフトタイプでは世界最軽量級の「フライ2」が人気です。購入しやすい価格設定なのも嬉しい。
