スーツケースやキャリーバッグの選び方、おすすめのブランド比較など。
株式会社トリオが送り出す自社ブランド。コンセプトによって「カーゴエアーレイヤー、カーゴエアースタンド、カーゴエアスポーツ」の3ブランドに細分されます。（違いについては後述）
株式会社トリオが所在を置く兵庫県豊岡市は、日本における鞄製造の一大産地として有名です（豊岡産）。自社ブランド「カーゴ」の他には、北欧スウェーデンの有名ブランド「イノベーター」などのブランド製品も取り扱っています。
売れ筋は「カーゴエアーレイヤー」で、価格を2万円以下に抑えたパフォーマンス性の高いスーツケースを提供しています。フロントポケットが付いており、出張・ビジネスシーンで活躍できる機能を多く備えています。スタイリッシュな外観も魅力のひとつ。
| ブランド | カーゴ |
|---|---|
| 会社 | 株式会社トリオ |
| 国 | 日本 |
| 創業・設立 | 1971年 |
| タイプ |  |
| 予算目安 | 21,000円 |
ハードタイプ
ソフトタイプ
カーゴ製スーツケースの特徴や、選び方のポイントなどについて。
カーゴはブランドコンセプトによって、「カーゴエアーレイヤー、カーゴエアースタンド、カーゴエアスポーツ」の3ブランドに細分されます。私が確認した範囲では、それぞれ以下の特徴があります。
| カーゴエアーレイヤー （CARGO AiR LAYER） |
フロントポケットの付いたスーツケース（ファスナー式）。出張・ビジネスシーンで活躍できる多機能を搭載。 |
|---|---|
| カーゴエアースタンド （CARGO AiR STAND） |
ファスナー式で軽量性に富むトラベル用スーツケース。価格は1万5千円前後と購入しやすい。 |
| カーゴエアースポーツ （CARGO AiR SPORTS） |
その名の通りスポーツシーンでおすすめのスーツケース。最大の特徴はトップ・サイド・フロント・ボトムの4箇所にセットされたハンドル。様々な持ち運び方に対応しています。フレーム式。 |
カーゴはフレーム式でがっしりとした造り、カーゴエアーレイヤーは出張・ビジネスシーンで活躍、カーゴエアースタンドはファスナー式で軽量かつ価格が安い、カーゴエアースポーツは気密性があり持ち運び方を選べる、といったところです。
カーゴエアスポーツ。トップ・サイド・フロント・ボトムの4箇所にハンドルを搭載。
カーゴのスーツケースはハードタイプのみ。ボディ素材は「ポリカーボネート」といったスタンダードな素材を使用。各モデルには標準的に「コーナーパッド」が取り付けられており、外部衝撃への耐久性が高められています。
カーゴのスーツケースはハードタイプのみになります。人気モデルは出張・ビジネスシーンで活躍できる「カーゴエアーレイヤー」や、価格が安く1万5千円前後で購入できる「カーゴエアースタンド」です。
フロントポケットの付いたビジネス向けスーツケース。ノートPCや小物にすぐにアクセスできるので便利。スタイリッシュな外観に、静音キャスター、TSAロック標準搭載、低価格と、コストパフォーマンス性に優れる。
3層構造ポリカーボネート、コーナーパッド、リブ構造により、軽量性・耐摩擦衝撃性・堅牢性に富んだモデル。静音キャスター、TSAロック標準搭載、低価格と、コストパフォーマンス性に優れる。
