ビジネスバッグ選びのポイント（サイズ選び）

通勤バッグ・ビジネスバッグ選びで確認しておきたいのが、容量サイズです。どのファイスサイズまで収納できるのか、ノートパソコンはどのサイズ（型）まで収納できるのかがポイントとなります。

ファイルサイズ（A4、B4）

書類として一般的なA4サイズ、B4サイズは、日本工業規格（JIS規格）に定められた規格サイズ。コピー用紙としても多く利用されており、ビジネス書類にはこれらのサイズが多い。

名称	縦横長さ
A4	29.7㎝×21.0㎝
B4	36.4㎝×25.7㎝

PCサイズ（ノート・タブレット）

携帯用にノートパソコンを持ち歩く場合、人気なのが13～15.6型（インチ）のノートパソコン。13（インチ）などの数字は対角線で測った場合の画面サイズであり、一般的な縦横比16:9に置き換えると、以下の縦横長さになる。

通勤バッグ・ビジネスバッグ おすすめ（女性用）

通勤・ビジネスシーンで活躍できるリュックを紹介します。エース株式会社のブランド「エースジーン」が、女性向けに「お仕事リュック」というテーマで豊富なモデルを発表しています。エースジーンのビジネスバッグを多めに紹介。

スリファム（Slifemme）

日本大手鞄メーカー「エース」によるブランド。「お仕事リュック」として開発。生地素材が豊富に用意されており、推しモデルである。

リモフィス（Remofice）

こちらも「お仕事リュック」。スリファムよりも大きめサイズで大容量。15.6型までのノートパソコンが収納できる。

ビエナ2（Biena2）

こちらも「お仕事リュック」。女性目線で作られたロングセラーシリーズ。デザイン性が良く、旅行シーンでも活躍します。

トンド（Tondo）

「豊岡鞄」認定企業である「株式会社アートフィアー」が扱うビジネスリュック。スピード開閉・大容量・生地の品質の3拍子を備えた人気モデル。

キャサリータ（Casalita）

世界に販売網をもつ「ロジェールジャパン株式会社」が扱うブランド。旅行バッグ・ビジネスバッグどちらにも使える軽量性リュック（AGS機能）。

ストラクト（Stlakt）

東証グロース市場に上場する大手鞄メーカー「BRUNO株式会社」による自社ブランド「ミレスト」。手に提げてトート持ちもできる2Wayバッグ。大容量で荷物多めの人向け。

シェル（Shell）

日本製「吉田カバン」のリュック。収納力があり、書類を沢山詰められる構造。

総評まとめ

2020年のコロナショックにより、都内を中心にテレワークを導入する企業が増加。それに伴って、「お仕事リュック」の需要も伸びました。通勤バッグ・ビジネスバッグ選びとしては、A4サイズ相当が収納できるモデル、13～15型ノートパソコンが収納できるモデルが人気です。（メーカーもこの辺りにターゲットを絞っています）

ファイル・PCサイズが大きくなると必然バッグの重量も大きくなるので、小柄な女性向きではなくなっていきます。

撥水加工されているモデルも多いので、軽い雨なら表面で弾いてくれます。旅行用バッグとしても利用でき、スーツケースのハンドル部に乗せられるモデルも多い。

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